野菜
日本の野菜の自給率は約80%です。
消費者の食への安全性を求める声が近年いっそう高まり輸入品よりも国産品が人気です。
女性の社会進出などの生活スタイルの変化から、生野菜よりも加工品が好まれるようになってきました。
野菜には大きくわけて3つの用途があります。
まずは私たちが家庭で消費する家庭用。
次に冷凍食品、缶詰などに使用される加工用。
飲食店などで使用される業務用です。
それぞれの用途ごとに野菜に求めることは違います。
まず家庭用は、色や形などの見た目や新鮮さを重視して購入することが多いです。
数量も、1本毎のばら売り購入や袋詰めのものを購入しますが数量は何本入っているかは気になるところです。
それに比べて加工用は、色や形よりもカットして使用されるので大型のものが好まれます。
加熱調理して加工するものには、水分が少ない野菜が好まれます。
量に関しても家庭用のように個数ではなく、重量を重視します。
質より量なのです。
業務用はその中間で個数も重量も重視します。
飲食店で使用される場合などで、煮物などに使用する場合は煮崩れしにくいように固めのものが選ばれます。
加工用も業務用も商売に支障をきたしてはいけないので、何よりも年間を通しての安定供給を求めます。
よって価格も中長期的に決められた価格で取引されます。
一方家庭用の野菜の価格は、収穫量などから市場の卸売価格によって常に変動しています。
このように同じ野菜でも、求められる形態、用途によって内容がまったく違うのです。
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